頼れる家族や親戚.知人のいない高齢者の暮らしを支え、少しでも不安なく心豊かに生活できるよう支援することを目的としています。
賃貸住宅への入居、介護施設への入所、病院への入院など緊急時の連絡先の確保や支払いの確約など手続きの際、
配偶者や子供など身内に「身元保証人」を求められます。
また、一人では対処判断が難しい病院での検査・手術といった医療選択や手続きなどのご相談、
かつては同居家族が本人の希望を聞き代弁していたが、
一人で暮らしていて子供がいても遠方に住んでいたり連絡が取りにくい、
子供に負担をかけたくないなど、身近に頼れる人が居るかいないかで安心感が大きく異なります。
「お買い物への同伴、代行」「お部屋の片付け、掃除」「病院への通院付添い」の他、「急病・怪我による緊急支援」、
各所への「送迎」などちょっとしたお手伝いから緊急時まで頼れる人の存在で日常生活の活負担軽減を図ります。
また、行政窓口への各種申請手続き代行や付添.相談ごとなど専門的なお手伝いも可能です。
日常的なお金の管理、銀行など金融手続き、公共料金.病院.施設などへの支払い、
貯金通帳・印鑑、保険.年金証書、各種権利書などの保管・管理は、
ご本人様とよく相談のうえ「NPO法人 はないちもんめ」と提携の信頼のおける弁護士、税理士、
司法書士、行政書士法人と一緒に管理、お手伝いします。
葬儀・納骨支援~あらかじめ契約を結んでおいていざという時に困らないように準備しておきます。
ご本人様の生前の意思に沿って、危篤時の対応から万が一の際の葬儀場の手配、火葬、収骨までを行います。
また、役所への届け出・病院.施設などの費用精算・年金.保険料等の停止・住居退去・ライフライン停止・
家財の処分・遺品整理・遺言書などあれば執行者への通知など事務手続きがたくさんあります。
事前に、ご本人様は勿論、遠方にお住みのお子様などを交えてご相談しておくことにより安心してお過ごししていただけるよう支援お手伝いします。
納骨先も個人墓・夫婦墓や永代供養墓など宗派を問わずご相談に応じます。
任意後見人~現在は判断能力が低下していないが、将来に認知症などにより判断能力が低下した場合に備えあらかじめ後見人を選任しておく制度。
法定後見人~すでに認知症などにより判断能力が低下している場合にのみ、本人、家族などの申し立てにより裁判所が後見人を選任する制度。
遺言書~被相続人(故人)が法律の定めと異なる相続配分を生前に希望する場合に作成する書類。
上記のほか相続等の難しい手続きなど誰かに聞いてみたくても相談や頼れる人がいない場合、
「NPO法人 はないちもんめ」が提携の信頼のおける弁護士、税理士、司法書士、行政書士法人と一緒にご相談のお手伝いをします。
「NPO法人 はないちもんめ」は身近な頼れる人としてあらゆるお困りごとご相談の窓口です。
一人暮らしで身内.子供が遠方に住んでいたり疎遠となっていて連絡が取りにくい、
ちょっとしたことなど誰に聞けばいいかわからない事があればぜひご相談ください、
なにかしらの支援で少しでもお役にたてることがあると思います。